有松絞りの浴衣

私にとって初めての有松絞りの浴衣が仕立て上がってきました。



印象は、軽いこと。柔らかいこと。絞って白くした花のところが、ぴょこんととんがっていて可愛いです。洗ったらこれはぺったんこになってしまうのでしょうか。絞の凹凸は残したいですね。



着付けは、絹物のようにスルスルしないので、後から直そうとするとうまくいかず、着付け直しました。











帯は博多献上の紗です。



今日は、15年ぶりかな?、久しぶりに会った社宅仲間のママ友達とのランチでした。子育てに一生懸命だった頃の同志で懐かしく、楽しかったです。

シャンソン発表会

だいぶ日が経ってしまいましたが、5月末にあったシャンソンの発表会の写真が届いたのでアップしておきますね。



昨年2016年の5月から、フランス語でシャンソンを歌う教室「ヌーベル・ポルト」に通っていて、ジャック・ブレル、エディット・ピアフ、イブ・モンタンなどの歌を習っています。サイトはこちら



せっかくなので、発表会には、古いシャンソンでなく、今フランスで人気の歌手の歌を歌いたいと思いました。(あまのじゃく~)小幡先生の個人レッスンはちゃんと受けて臨みました。



今、フランスでデビッド・ゲッタの次に人気のある歌手、ZAZの歌です。(5月に来日した時は、コンサートに行ってきました。)



「On ira」という曲です。 意味は、英語で言うと 「We'll go to do something」 日本語だと「人々は~する」。歌詞の前に「人々は~」と付け加えると雰囲気が分かります。



歌詞を一部載せますね。



On ira éouter Harlem au coin de Manhattan
マンハッタンの片隅でハーレムを聴いている
On ira rougir le thé dans les souks à Amman
アンマンの市場で紅茶をいれている
On ira nager dans le lit du fleuve Sénégal
セネガルの川で水浴び
Et on verra brûler Bombay sous un feu de Bengale
ボンベイでベンガル花火のもと町が輝くのを眺めている
Oh qu'elle est belle notre chance
なんて私たちは幸運なんでしょう
Aux milles couleurs de l'être humain
おおぜいの肌の色の違う人がいて
Mélangées de nos différences
ひとりひとりがその違いを混ぜ合わせる
A la croisée des destins
運命の交差点で
(超訳お許しください。)



なんか、すごく地球的というか、視点がグローバルでいいと思いました。フランスではテロが起こり、この歌も気軽に歌えない状況なのにZAZはワールドツアーで訪れる国々でこの歌を必ず歌っています。その精神がかっこいいです。



ZAZのオフィシャルビデオはこちらです。テンポが超速いので私は速度を落として歌いました。



この歌が民族の違いを謳歌しているので、着物で歌いました。







着物で歌うというのが、結構、評判よかったですよ。



久しぶりに歌詞を忘れたらどうしよう~と上がりまくりましたが、終わってみれば、いい刺激でした。

三浦で海水浴

気分転換に一泊で三浦市に行ってきました。
三浦半島の西側、相模湾沿いの和田長浜海岸です。




(この地図はなずなさんのサイトから拝借しました。)



着いた晩の夕焼けです。







ここは夏場は海水浴場として管理されていて、7時には駐車場が閉まって、良い子はみなさん帰るという、管理の行き届いた海岸です。



翌日の同じ場所です。







ここは左側が三浦市和田で右側が横須賀市長浜(ながはま)なので、この名前になっています。地元の人はなはま海岸と呼んでいます。両側が岩場ですが、真ん中に長い砂浜があります。



左側の和田側です。







連休の土曜日でもさほど混んでいません。砂は貝殻の砕けた荒い砂なので、透明度が高く、気持ちの良い海です。



右側の長浜側から和田の海岸を見たところです。







この辺は、タイドプールになっていて、波も穏やかで、小さい子どもとの磯遊びに最適です。カニ、ヤドカリ、ハゼ、ウミウシなどたくさんいます。右側に行くほど岩が高くなり、波が荒くなります。



右側からモーターボートが来ていますが、真ん中辺の海に人がいるのがわかるでしょうか?







この人は、波を待っているんですよ。


しばらくすると大きなうねりの波がやって来て、立ち上がりました。







きれいな海で、こうして波を待って、一人で波に乗る楽しさはいかばかりかと、羨ましく思いました。サーフィン。いい趣味ですね。ここは適度に荒く、適度な大きさの波で彼のようなローンサーファーには絶好の場所のようです。



ここの海岸は、海水浴だけでなく、ウィンドサーフィン、ディンギー、シーカヤック、カヌーなども楽しめます。航路を確保してジェットスキーが出入りできるようになっていて、バナナボートを楽しんでいる人もいました。ここは駐車場が終日無料がいいですね。



海の風をお届けしました。

京都一脇さんの草履

久々のブログ更新です。ひどい夏風邪をひいてしまい10日ほどダウンしていました。ようやく力が戻って来たので、目白までお出かけしてきました。七夕でお天気なのは東京ではめずらしいのですが、暑かったです!



目白駅から歩いてしばらくの下落合地区の高級住宅地です。ここに古民家を改装した着物屋さんで、京都の一脇さんの草履が注文できると聞き、やってきました。花想容さんと言います。







大正時代の古民家でお庭もあり、素敵なところです。



花想容さんのサイトに詳しい案内が載っています。一脇さんは10日まで、いらっしゃるそうです。




黒の本革の草履を注文したので、出来上がりが楽しみです。







今日の着物は、初の小千谷縮とこれまた初の麻の帯です。芭蕉の柄が気に入って、「らくや」さんで買い求めたものです。







花想容さんは、悉皆や着付けやお茶会といろいろ楽しいイベントをしているようなので、またお邪魔させていただこうと思います。



次々と来店するお客さんの夏着物を眺めているだけでとても楽しい一日でした。紹介して下さった着物友達に感謝です。

着物で浮世絵展へ

浮世絵のコレクションで有名な、原宿の太田記念美術館へ着物で行ってきました。


曲亭(滝沢)馬琴が誕生して、今年がちょうど250年にあたるそうです。彼の江戸時代のベストセラー『南総里見八犬伝』と源為朝の武勇伝『椿説弓張月』を題材とした浮世絵約80点が展示されていました。


馬琴ちらし



「南総里見八犬伝は」、江戸時代に馬琴が28年をかけて完結した、全98巻、106冊の日本の長編伝奇小説です。



この展覧会で、このお話がどれほど江戸の庶民に愛されていたかが分かります。



特におもしろかったのは、おなじ場面を当時大人気だった、歌川国芳と歌川国貞がどのように描き分けているかとか比較されてあったり、悪漢がヒーローにもんどりうって宙を飛ばされる様や、ワニザメやカラス天狗、龍などファンタジックな生き物が画面いっぱいに大暴れする躍動感でした。その迫力は版画とは思えません。八犬伝のかるたやすごろくが見れたのも面白かったです。登場人物が当時人気だった歌舞伎俳優の顔になっているのも、版画家が大衆に目を向けているのがよくわかりました。



25日までですが23日には学芸員の解説もあるそうです。最近は動物や妖怪で有名な河鍋暁斎とかも大人気ですが、この展覧会も若い人や外国人がたくさん来ていました。美術館のホームページを載せておきますね。


kitagawa komon tate



でーんと貫禄ばかりある着姿で、お許しください。この日の着物は染の北川の小紋の単とインドシルクの帯です。人形町のらくやさんで出会ったかわいい小紋です。私には、縞とかしゃきっとしたほうが合うかなと思いますが、たまにはかわいいのも着たいですね。




yasan back (2)



リクエストにお応えしてバックの写真を追加です。夏向きのゴワゴワとした帯なので、まだ慣れていません。少し曲がってます。



野蚕 帯



これもらくやさんで求めた貴久樹さんのカティヤという帯です。インドシルクで自然な風合いが気に入っています。



この展覧会の前に、ちょっと一人で…寄り道してきました。



銀座のイベントスペースで原宿のきもの屋さん、「伴次郎」が十日町明石ちぢみとゆかたの販売会をしていると知り、行ってきました。



banjiro 1



十日町明石ちぢみ、小千谷ちぢみ、夏塩沢をこの目で見て、本物を触ってきたかったのです。



banjiro 3



水色の反物が明石ちぢみです。絹です。薄くて透け感があり、涼しそうです。




琉球のものもいろいろありましたよ。



banjiro 2



かわいい夏用の籠バッグがたくさんありました。真ん中の白い反物が夏塩沢です。社長さん、後ろから失礼しました。



banjiro 4



竺仙や老舗の織元のゆかたもいろいろ出ていましたよ。



前から一枚欲しかった有松絞が老舗、竹田嘉兵衛商店のであったので、注文してきてしまいました。
またできあがったら着てみますね。


イベントのURL貼っておきます。20日までですが、いいものを見て目の保養になります。かわいい小物もいろいろあっておすすめですよ。イベントスペースは三越のそばです。

プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。英語の通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。(目標!仏検2級より上)30年以上のバードウォッチャーです。東京近郊、八ヶ岳南麓、三浦半島に出かけています。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。お好きなカテゴリだけでもお読みいただければ幸いです。コメント大歓迎です。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

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