古い桐箪笥から 1 久留米絣 小千谷縮


姑が他界して、箪笥の整理をしています。



姑はあまり着物を着ていませんでしたが、姑の母の着物、反物が出てきています。(明治、大正です。)(祖父、姑の父は姑を産んだ最初の妻と死別し、その後結婚したその妹とも死別し、私が一昨年着物を引き継いだ女性は3番目の妻です。複雑ですみません。)



傷んでいるものが多く、着れるものは少ないですが、いくつか「これはまだ」というものがあります。



kurume 1 mini



素朴な久留米絣ですが、普段着に仕立ててもらおうとおもいます。



これには注意書きがついていました。



kurume 3



赤い字で書いてあり、よっぽど気をつけろと言いたかったのかもしれません!



もうひとつは、小千谷縮の反物です。端が汚れていたり、しみもところどころにあります。



ojiya.jpg



こちらは、落合の「万葉烏梅染しぎや」さんに持っていき、相談しました。



shigiya mini



この小千谷縮は薄いベージュに染めてくれるそうです。



着物を着始めていてよかったな~と思います。家族が残したものを着れるってうれしいですね。

コメント

いいなあ~ 昔々のもの!

私は古いものは何も持ってないので、代々(?)
引き継げるものはないので、いいなあ~~

昔々のモノは質が良いと思うので、どれもこれも
大事にしてあげてくださいね!!!

久留米絣、ものすごくお似合いになると思います!
これまでの、あるばとろすさんのお写真から、あの帯を合わせるとステキ、とか勝手に脳内コーディネートしてます(笑)

昔のもの

和子ねえさん ありがとうございます。昔のものはシーツ一枚でも厚さからして違います。昔のものを触っているだけでも楽しいです。

箪笥の中から

ponkichiさん ありがとうございます。この久留米絣は本当に地味ですが、帯を派手にして楽しめそうです。大量の絹の胴裏生地とか浴衣地とか出てきて、これはもう和裁をしなさいと言われている感じがしています!e-444

No title

いいですね~、赤い字の注意書き
ほっこり、ほのぼの 品物への愛情を感じます。
きっと、あるばとろすさんお似合いですよ。

宝物

引き継がれる宝物ですね。
捨てることは簡単ですが、大事に繋いでいくこと
とても大切なことだと思います。

しかもまさにあるばとろすさんの好きそうな久留米絣。
無地はしぎやさんに相談したのですね。
私はもらい物の反物をいつの日か・・
染め方もいろいろあるようでしたね。

おもい

きっと おかあさまも喜んでいますよ 
女性は 着物に思い入れがありますから
来てくれる人が 知り合いでいると 嬉しくなりますよネ 
それも 親孝行ですわ 

注意書き

phénixさん ありがとうございます。実はこの注意書きを皆さんにお見せしたくてアップしました。古き良き時代を彷彿とさせますよね。きものが生活の中に息づいていた頃の言葉だと思いました!e-446

たからもの

カンカンさん ありがとうございます。もし私が着物を着るようになっていなかったら、引き継ぐこともできず、その価値もわからずにいたことでしょう。この50年であまりにも世の中が変わってしまったと思います。しぎやさんはよい相談相手になってくださいます。ご紹介いただきありがとうございます!

きもの

木蓮さん 私も着物が着れるようになっていてよかったです。木蓮さんも着物を着るとおしゃれ度がぐんとアップしますね。和菓子やお茶やお祭りや日本の文化を楽しむ時は、最高の組み合わせです。

きもの

私も母が亡くなって遺された着物を見て自分も着てみようと思いました。
でもあるばとろすさんのように、これはと思う良い物はありませんでした。
戦後のものばかりで、戦前のものはあってもボロボロでした。

藍の洗濯法、面白いですね。
私が聞いているのは、普通の洗剤は使ってはいけないということ。
漂白剤とかが入っているからだそうです。
ウールや絹ものなどのおしゃれ着用の洗剤ならOKと言われましたが、久留米絣、今洗うとしたらどうなんでしょう。


古い着物

みどりさん コメントありがとうございます。それでもみどりさんが着物を着始めるきっかけにはなったのだから、よかったと思いますよ。あの久留米絣はしぎやさんに仕立てを頼んだので、どうやって洗ったのか聞いてみますね。😊

洗濯=せんだく

おはようございます^^ミケだす。

井桁の久留米絣、可愛いっす。
いかにも「久留米絣」って感じじゃないっすね。

うちのバサマも「せんたく」と言わず「せんだく」と言うんですな。昔のふりがなも「せんだく」なんですなメモメモ

それにしても手洗いの場合はかなり手間暇かかるんですね。
今は古い反物も「湯のし」とか専用の機械で蒸気をあてて汚れを落とすだけじゃないのかすら?

それとも洗い張りするのかすら?興味津々であります。

小千谷縮は麻じゃなくて正絹のほうですか?
色掛けして生まれ変わってアルバねーさんがお召しになるんですねワクワク

お金がかかっても遺品を蘇生させてあげる ねーさんの心意気にズキュン
お婆様も空から微笑んでらっしゃるでしょう♪

古い反物

ミケさん コメントありがとうございます。東京は一日中雨でお出かけできません。ひたすら箪笥の整理をしています。古い箪笥を開けるのは、ワクワクします。それが着物ならなおさらですね。
今は有松絞でも化学染料が主流だそうです。本藍だと色落ちが凄そうですね。
この小千谷縮は麻です。夏着物も濃い色ばかり着ているので、珍しく優しい色を着てみる予定です。

おバカな質問してしまいましたガクッ

小千谷ちぢみは「麻」しかないんですねドテッ

以前着物雑誌で大桃なんとかさん(女優?)が
出身地の自慢の小千谷ちぢみを纏った写真がありまして

とても艶のある綺麗なお着物だったので てっきり
正絹だと思い込んでおましたのドテッ

調べたら、昨今流行りのお手軽価格の小千谷ちぢみとは別物ですた。

伝統工芸品の小千谷ちぢみは越後上布の流れで、上布の様な艶が出るのだと納得。あぁ自分の無知がはずかちぃ

小千谷縮

ミケさん わざわざ訂正ありがとうございます。私も今年の夏に判治郎さんのところで新潟の明石縮を見て初めて正絹のものがあると知りました。セミの羽のようとよく例えられるそうですが、とても繊細でした。お値段も高級です。伴治郎さんのサイトに以下の文があります。
鈴木牧之の『北越雪譜』に、「 縮は越後の名産にして あまねく世の知る処なれど、他国の人は越後一国の産物とおもふめれど、さにあらず、 我がすむ魚沼郡にかぎる産物也。」とあり、越後縮は、現在の十日町市・小千谷市・魚沼市・南魚沼市で 産されていました。

また、糸を作るのは「雪中に 籠り居る天然の しめりけを得ざれば為し難し。」と述べ、「雪中に糸となし、雪中に織り、雪水に そそぎ、雪上に さらす。雪ありて縮あり、されば越後縮は雪と人と気力相半して名産の名あり。魚沼郡の雪は縮の親といふべし。」

こんな文を読んだら、いくら古くても疎かにできないと思ってしまいますね〜💕

再生

着物の素晴らしい所は何度でも新しく生まれ変われるという事ですね。
私も母や叔母から受け継いだ着物を洗い張りしては縫い直し着ています。
受け継ぎ生まれ変わった着物は新しく仕立て上げた着物より愛着が増すような気がします。
小千谷ちぢみ染め上がりが楽しみですね。

家族の着物

梨Rinさん コメントありがとうございます。先祖が遺したものを着れるだけでもありがたいと思っていましたが、ついに直しができるようにもならないとと思うようになっています。運針の練習からですね。

No title

本当いいなー!
器、着物見ているだけでも幸せな気持ちになります。
悠々ライフ私もそんな時期が来る様に・・・
日々頑張ります。
何時も素敵なブログありがとうございます。

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ブログ

出島荘 若女将様 コメントありがとうございます。つたないブログにお立ち寄り下さりうれしいです。着物や食器は一人で眺めていても寂しいので一緒にいいねと言ってくださる方を求めてアップしているようなものです。東京は台風で大荒れでした。三国はもうすぐ越前ガニの解禁ですね。風邪ひかないように気を付けて下さいね!

着物

22:30さん コメントありがとうございます。有松は特別な処だったのですね。祖先が残したものを片付けていると昔をのぞいているような不思議な気がします。この着物をこの人が着ていたのかな、あの人かなと妄想が膨らみますe-446

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プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。外資系企業で秘書や通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。30年以上のバードウォッチャーです。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。コメント大歓迎です。コメント投稿欄のパスワードは後からご自分で削除する時に必要なもので、なんでもいいです。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

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