古い桐箪笥から3 襦袢


長雨のおかげで、片付けがだいぶ進みました!



先日の久留米絣と小千谷縮は姑のいた居間の普通の引き出しにありましたが、その他に「開かずの納戸」があり、そこに桐箪笥が3棹ありました。ここは入ったことがなかったので、何があるかも知らず、あってもその状態はよくないだろうとあきらめていました。



ところが、全部の箪笥を開けて、中の物を取り出しましたら、保管状況はそれほど悪くはありませんでしたさすが桐箪笥!昔のナフタリンがまだ残っていました!下着類の入っていた引き出しには防虫剤が入っていなかったのか、すごいカビ臭で全滅でした。タトウ紙に入った着物たちはだいたいが無事でした。



一昨年、祖母(祖父の三番目の妻ふくおばあちゃん)の着物を引き継いだ時は、私が着物のことを一切分からず、それでも捨てるわけにはいかないと思い、フリーの着付師に来ていただいて選別を手伝ってもらいました。着物は何十枚もありましたが、その中から自分が着れそうな色で10枚ぐらい残しました。



今回の祖母(祖父の二番目の妻すぎおばあちゃん)の選別は、全然違います。ここ数年勉強したおかげで着物の基礎的なことが分かっているので、これはいい!、これはアウト!とだいぶ分かるようになりました。



結局数えてみたら、これはぜひ着ようと思った着物が14枚、羽織が4枚、帯が9本でした。(ただし、着物は裄が私には少し短く、羽織は丈が大いに短いです!)これは前回のふくおばあちゃんの時より多いです。これからおいおい紹介してゆきますね。



まず、ご紹介したいのがこの長じゅばんです。



juban.jpg



私は着物はパステルカラーが似合いませんが、この襦袢のかわいらしさには負けました!さっそくエマールで洗ってみたら、だいぶ汚れが落ちて気持ちいい!



この生地には地紋があり、それも素敵です。作家の群ようこさんが襦袢にはまるのが分かりました!



juban 2



残念ながら、よーっく見ると、小さな穴がポチポチとあります破けるまで着ようと思います!



桐箪笥の引き出しに敷かれていた昭和29年の新聞の漫画です。



IMG_6452.jpg


コメント

ドキドキ ⇒ やったあ~

「開かずの納戸」にそろり足を踏み入れたならば、
そこには桐箪笥が三棹。そしてその箪笥を開けて
中を見たならば・・・ じゃ~~ん!!! 

なんか時代劇か何かの1シーンのようですね。
そんな経験してみたいっ。せっかく時間をかけて
今までのこってきたもの。大事にしたいものです。

あるば・オークションができるかも?!
いやはや素敵ですね。おいおいアップして下さい。

素敵よ

パステル系でも カラフル ♪
お襦袢は エマールで洗えるものなの??
正絹 ?? あさ??
着物もですが 襦袢も オシャレしたいですよネ 
意外とちらりと見える 袖 裾から 差し色が出てると 八と映えますよネ  

開かずの納戸

和子ねえさん そうでしょ~!時代劇みたいでしょう~!i-23050年以上も前の着物が出てきてびっくりです。

お襦袢

木蓮さん このお襦袢は単なので冷水でエマールで洗いました。袷はまだトライしていません。袋になるのが怖いですね。でもきっと洗いたいだろうな~。これまで祖母の半襦袢(身ごろが綿で袖だけ絹)と裾除けばかり着ていたのでざぶざぶ洗っていました。

開かずの納戸!!

そんなのがあるなんて、スリリングだわ。
立ち会ってみたいような・・・。
襦袢は若くなくても若い柄のものを着るものだと母が言っておりましたが。

裄、やはり短いですか。
私もそれで悩みました。
幸い、お直しを安くてきちんとやってもらえるお店を見つけて、そこで頼みました。

桐ダンス、さすがですね!

ワクワク

素晴らし時間の旅。開かずの箱を開ける時のドキドキ。
それにしてもタトウ紙は優れものですね。
かわいい長襦袢です。
当時の新聞も預金者が表彰されたり、おもしろいですね。
サザエさんも相変わらず、ちょっとしたブラック・ユーモアも効いていて
おもしろいです。

古い着物は家でできるドライクリーニングがいいと友人から少しだけ濃縮液をもらったことがあります。
その時は別の友人が古い着物をいっぱいもらってどうしようかと思っていたら
すすめられて、私はそのころはまだ着物をやっていなかったので
家でドライにする洋服を洗ったりしたことがあります。
心配なのは丸洗いに出すしかないですね。
また本格的に着ようと思えば洗い張りでしょうか。・・

それにしても楽しみですね。次から次にお宝が・・

襦袢

みどりさん ありがとうございます!今まで襦袢にあまり関心がなかったのですが、一挙に興味がわきました!見えないところでワクワク感がありますね。

昭和

カンカンさん 横の記事、よく見つけましたね!郵便貯金で高額預金者を名前入りで表彰って、おもしろいでしょう!v-290笑っちゃいました。どろぼうに入られないのかしら?他にも犯罪の表現とか今と全然違ってて読んでて飽きないんですよ!

タイムマシン

あるばとろすさん
まさに着物のタイムマシンですね。ものすごくわくわくしますね。新聞も当時のことがわかって面白い。そうなんですね、昔は預金者を表彰!とか、少し前までは高額納税者を発表してましたものね。私と同じ年うまれだわ。

昭和

紫苑さん ありがとうございます。この50年は激動の変化がありましたね。着物を着る人が少なくなった今、せっせと着ましょうね。仲間がいるのは何よりです。

No title

こちらの襦袢、キュートですね。
どちらのおばあちゃちゃまも、なんてお洒落な方だったのでしょう!
これはもう着倒すしかないですね・・

正絹の襦袢、一枚だけは別として、私もエマールで手洗いします。
生渇きの時、アイロンかけて干します。クリーニング代をケチる私(笑)

嬉し、楽し、大好き!

あるばとろす様
開かずの納戸、なんてうっとりする言葉!ましてや
着物三昧の由、しばらく恍惚の日々ですねえ。
うふふ。
襦袢裾直し、出来たみたいでよかったです。
早く着姿みたいです。

襦袢

sognoさん コメントありがとうございます!はい着倒す予定です!v-290私も節約で自宅で洗っていますが、袷はこわいですね。

襦袢

栗坊さん コメントありがとうございます!はい、幸せなひとときでした。いい着物たちではありますが、直しが必要です。お針の練習をしなくては!

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プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。外資系企業で秘書や通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。30年以上のバードウォッチャーです。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。コメント大歓迎です。コメント投稿欄のパスワードは後からご自分で削除する時に必要なもので、なんでもいいです。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

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