祖父の和食器 - 大皿


祖父が存命中に小さな子どもの子育てに忙しい私たちを招いて、よく食事をごちそうしてくれました。その時、よく食卓に上ったお皿があります。



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箱も残っていませんが、祖母は「濱田庄司よ」と言っていました。


よく天ぷらなどを大盛りにして出してくれました。



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柳宗悦と共に、名もない工人の手仕事から生まれた日用品の中に「用の美」があるという「民藝」運動に参加した人なので、裏に銘もありませんが、日本民藝館で見た濱田の作品に通じるものがあると思っています。



これは玄関に鎮座していた狸です。信楽焼でしょうか?


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ユーモラスで気に入っています。

コメント

益子焼

益子焼の大皿大胆で迫力ありますね。
就職してお茶飲み用の湯のみがこのこげ茶色の益子焼。青山にあった「べにや」という民芸展で買った湯呑でした。懐かしくて探したら戸棚の奥にありました。
祖父が亡くなった後、益子焼の大皿をもらって、お正月のお節を盛ったりして使っています。
父からもらった小鹿田焼(おんたやき)の大皿も好きです。

小鹿田焼

カンカンさん コメントありがとうございます。小鹿田焼、調べてみました。ここも民藝運動で知られるようになったのですね。バーナード・リーチが滞在していたとか。日本にはいいやきものがいろいろあって興味は尽きませんね。

No title

益子焼きなど民芸の器は大らかで、力強いですね~。私も大好きですが、こちらは有田、波佐見が近いこともあって、どうしても磁器の器が多くなってしまいがちです。唐津や小鹿田、小石原など陶器の物も多いのですけれど、つい近場で・・・

伊万里

phénix さん コメントありがとうございます。有田、伊万里、鍋島も大好きです。まだ祖父の和食器に対面する前、毎年東京ドームで開催されるテーブルウェア展に行っていました。染付けの皿や漆の椀など買っていました。その中で伊万里の魯山窯が好きで、少しづつ集めていました。磁器も陶器もそれぞれ美しいですね。

小鹿田・小石原

うちは家人が大分出身なので、小鹿田・小石原焼のモノが少々あります。

料理は▲ですが、食器等は大好きです。
おっしゃる通り、日本の磁器も陶器も素晴らしい!

大分

和子ねえさん コメントありがとうございます。小鹿田・小石原焼は知りませんでした。phénixさんのコメントで初めて知りました。少し三島にも似ているようですが、独特の模様ですね。大分は一度だけ臼杵の石仏を見に行きました。

小鹿田焼

今年の集中豪雨で小鹿田焼の被害が甚大で今後の継続が危機的になりました
陶土を採取していた山が崩れ唐臼も壊れ工房にも被害が出ています
十数軒の小さい産地のため国からの援助等も難しく再興もなかなか大変なようです
小鹿田だけでなく九州は地震や豪雨で被害が出ていますし、東日本大震災で東北・関東の産地で大きな被害が出てその結果廃業されてしまった方も出ています
もし見かける事がありましたらちょっと心に留めていただけると多少工芸に関わっている人間として嬉しいです

産地の被害

ゼペットおばさん そのようなことになっているとは知りませんでした。産地の支援も大切ですね。伝統工芸青山スクエアなどでも運動があるといいです。教えていただいてありがとうございます。

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プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。外資系企業で秘書や通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。30年以上のバードウォッチャーです。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。コメント大歓迎です。コメント投稿欄のパスワードは後からご自分で削除する時に必要なもので、なんでもいいです。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

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