着物で星岡日本料理講習会-2月


庭にまだ雪が残る星岡にカンカンさんと行ってきました。



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掛け軸は華と戌で京都大徳寺 高桐 別院とあります。



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茶花はツバキとサンシュユと思ったのですが、ちょっと違うような。アブラチャン、ダンコウバイ?



今月のお献立

椀   白菜椀
焼物  姫ますの山椒焼き
    カリフラワーのぼんぼり
煮物  しし大根
蒸物  空也蒸し
酢肴  とりべあえ
小鉢  しめじ当座煮
ご飯  百合根ご飯



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姫ますを3枚におろし、醤油、酒、みりん、粉山椒を入れたつけ汁にちょっとつけて、焼きます。カリフラワーのぼんぼりとはゆでたカリフラワーに赤くした甘くないでんぶをまとわせるのでこの名です。手作りのでんぶは、たらをゆでて、洗って、しぼって、食紅を入れて湯せんして~、と気が遠くなりました。ピンクの衣装をまとったカリフラワーはお雛祭りの演出です。はやとうりの粕漬が添えてあります。



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こういう「やぐら」があるとおいしく焼けるのですね。強火の遠火がよいのですが、直に火をあててはだめで、魚焼きなどを間におくとよいそうです。



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しし大根のししは猪のことで、肉の入っている風呂吹き大根という意味だそうです。豚のバラ肉を使いました。またあのおいしい合わせ味噌です。何という味噌か伺ったら京桜味噌だそうです。砂糖、酒、みりん、卵黄1/2、だしちょっとで作ります。ふむふむ。



白菜椀は、鳥の手羽先でとった出汁でゆっくり煮たやさしい味でした。空也蒸しは豆腐のはいった茶碗蒸しにあんをかけたもの。とりべあえは鶏を割いたものに椎茸、ワカメを和えたものですが、面白かったのは、合せ酢にくず粉を入れてあえているところでした。味がよくしみます。



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この日、一番おいしかったのは、実はこのゆり根ご飯です。炊き立てを少し食べさせていただきました。お米に酒と塩が入っていますが、ゆり根の甘さが口いっぱいに広がりました。



カンカンさんのブログにお料理の写真がもっとありますよ。



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カンカンさんのお着物です。牛首紬です。いい色です。写真では光沢があるせいで紫ぽくみえますが、明るい茶色というか不思議な色です。牛首紬は、玉繭というひとつの繭に2頭入っている特殊な糸を使うのでところどころに節があり、それが味わいになっているそうです。素敵な風合いでした。



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帯は秀やさんの女将さんのプロデュースしたものだそうです。おとなしい色ですが、水玉でポップです。



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菊地信子さんの黄八丈を着ました。いい色です。とても気に入りました。



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帯はらくやさんで出会った西陣のながしま帯の招き猫です。十二支がまわりを囲みます。楽しい柄で大好きな帯です。

コメント

ありがとうございました

ご一緒できてうれしかったです。
黄八丈はすごく力のある着物だと思いました。
あるばとろすさんの選ぶ帯もいつも素敵で、今回は人を幸せにする帯でした。
私にはまだプラスワンのゆとりがないような感じです。
教室の写真も最初は珍しくてと思っていたやぐらやお鍋に入った炊き立ての百合根ご飯の写真載せていただいてありがとうございます。つい見逃しがちなものです。
大観展は体調を整えてから行ってみたいと思っています。
職場でも家でももう一度病院に行ったらと言われています。(泣)

黄八丈

あるばとろすさま
菊地さんの黄八丈いいですね。ああ、私が買いたかったわ(笑)、見るのに忙しくて失敗したわあ。とてもお似合いです。私には似合わないかも、と~~、酸っぱい葡萄~~。

早くあったかくならないかな〜

カンカンさん コメントありがとうございます!私も60を過ぎたら、とたんに風邪がなかなか治らなくなりました。早く風邪が抜けてくれるといいですね。

黄八丈

素敵ですね〜
帯も素敵 黄八丈に黒字の帯 決まりすぎのところを浅葱色の帯揚げが差し色で効いてます いいセンス
鳶八丈も渋くていいです 欲しいなあ〜 
黄色って難かしそうで結構日本人に合いますよね

着物のことばかりで
お料理凄すぎて目が回ります
ガサツな私の料理恥ずかしい

黄八丈

紫苑さん コメントありがとうございます!細い紫苑さんがこの黄八丈を着たら、全然違う印象でお似合いだと思いますよ!(笑)古いいい着物に包まれて幸せです。

黄八丈

ぜペットおばさん お褒め頂き恐縮です。黄八丈なんて、高嶺の花で持てると思っていませんでした。出会いに感謝です。星岡の料理は凄すぎて私もただただ見ています。

この色♪

アルバねーさん、こんにちは^^
今まで拝見したのは藍色の紬が多かったので
黄八丈は新鮮だーす(^_-)-☆

しっくりくるというか完全に馴染んじゃってますだ
寸法もぴったしじゃないっすか(あ、アルバねーさんの着付けの腕か

帯、干支に入っていない「猫」さんがセンターで招き猫アピール(*^_^*)

茶花は椿が侘助?黄色い花はロウバイ???
アブラチャンって初めて聞きましたが楽しいネーミングだすね

ねーさんのおさしん、いつもピントぴったりで綺麗でやんす~

黄八丈

ミケさん お褒めいただきありがとうございます!この黄色の色がいいんですね。なかなかない色です。ミケさんの箪笥のお宝、どんどん着て見せて下さいね。

黄八丈

黄八丈とってもお似合いです!
私の乏しいイメージでは黄八丈と言うともっと子供っぽい物と思っていましたが、そんな事はないんですね。
浅葱色の帯揚げでさらにすっきりとした、着姿に👘 素敵です❣️

褒めること

yukam さん この歳でも人から褒めていただくと嬉しいものですね。子育てももっと褒めて育てればよかったと反省します。

No title

あるばとろすさんも、カンカンさんも、素敵です。
黄八丈、今まで持っていたイメージが変わりました。
軽快でお洒落。ちらっと見える八掛のお色もバッチリ
ですね。あるばとろすさんは、着物をゆったりふんわり纏われていて、
拝見していて好感が持てます。
ゆり根ごはん、想像して生唾ゴクリ。

黄八丈

sognoさん コメントありがとうございます。黄八丈を一枚も持っていないので比べようがありませんが、大人が着てもいい色ですね。着物の着方もひとそれぞれでいいと思うと一般の人にももっと着物が広がるかもしれません。

軽やか!

お料理も良いのですが、やはり黄八丈に目が
いきますねえ~

色目はそれなりに落ち着いているようですが、
格子で、帯合わせも含めて、軽やか!!

帯締めや帯揚げを変えれば、更にいろいろと
楽しめそうですね。

No title

流石の黄八丈ですね~、すごく凝った格子で
紫が入っているのでしょうか?
あるばとろすさんの、お髪の色で雰囲気が和らいだように思えます。
カンカンさんのお着物の色も、帯もとても素敵ですね。

美しきかな

あるばとろすさま
星岡の、しつらえ、お料理、全てに手間を惜しまないことを、今回も思いました。こういう場所で、季節のものをいただいていたら、身体にも心にも良いのだろうなぁ、、、
しかし、我が家の台所では無理の上に、この手間は無理です。
カリフラワーのぼんぼり(いい名前)ひとつとっても、まとわせる でんぶ を作る時点で撃沈です。

あるさまの着姿、素敵です。
黄八丈を、帯合わせによって現代感覚になさるセンス。
黄八丈の魅力を再認識しました。

格子の着物

和子ねえさん お褒め頂きありがとうございます。紬の楽しさはこんなところにあるのかもしれませんね。いい色の着物に縁があってうれしいです。

格子の着物

phenixさん ありがとうございます。日本の着物の織の技術の深いところは私もまだわかっていませんが、いいな~と思う色は複雑な色の糸から織られているのかもしれませんね。

星岡

月うさぎさん ありがとうございます。星岡の料理はこの手間を考えると気が遠くなりますね。でもこの手間が愛情であり、もてなしの心であるということはひしひしと伝わってきます。今は忙しいけれどいつか私もこの手間をかけて作るぞ!なんて気持ちで聞いています。(笑)

No title

めっちゃ可愛い帯ですね 
好みですわ 
招き猫に 十二支 おめでたいですね 

黄八丈に よく合いますね 

カンカンさんの牛首紬 強くて有名ですよネ 
釘打ち付けたら 釘のほうが抜けるとか 
丈夫らしいですね 

星岡さんのお料理 百合根ごはん マネっこしてみたいわ 
ほくほく感がして いいかも (*^▽^*) 

お魚は 遠火で  やぐら 初めて見ましたよ
業務用のサラマンダーなら見たことありますが 
まさかのコンロ焼きですね 
家庭用のお料理教室だから こんな櫓のコンロ 使ったのかしらね ・・・ 

お軸が大徳寺 高桐院 ほーーー 
流石 お茶の千利休のお寺ですね   

星岡

木蓮さん コメントありがとうございます。さすが木蓮さん!訪ねたお寺やお茶席で学んだことが身についていますね。ここの料理教室はおばあさま方が通っている年数が30年とか20年とか半端ないのです。それでもまだ来たいという魅力があるのがすごいです。料理を作る際のおもてなしの心を教わっている気がします。家庭では急いで作る料理が多くてなかなか実践できませんが、きっと頭のどこかに残ると思っています。

No title

「強火の遠火」過程のグリルでは至難の技ですよね (^-^;;

お二方とも素敵ですねえ。
カンカンさんはしっとり、アルさんはおキャンです〜♪

黄八丈

香子さん ありがとうございます!黄八丈って初めてで経験値がないのですが、着てて楽しいです。おきゃんですか?着物を楽しむぞーという気概が出ているのかもしれません。カンカンさんの牛首、よかったですよ~!

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プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。外資系企業で秘書や通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。30年以上のバードウォッチャーです。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。コメント大歓迎です。コメント投稿欄のパスワードは後からご自分で削除する時に必要なもので、なんでもいいです。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

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