冬の三番瀬(千葉)


ふなばし三番瀬へ行ってきました。



90%埋め立てられた東京湾に残された最後の干潟のひとつです。



JR総武線で西の端「三鷹駅」から東の「船橋駅」へ各駅停車で1時間あまりかかります。本を読むのにちょうどよい距離です。駅から「ふなばし三番瀬海浜公園」まではバスがありますが、1時間に1本なので事前チェックが必要です。タクシーだと2000円くらいかかります。徒歩だと結構遠いです。



去年の秋に初めて行った時のブログはこちらです。



会いたかった鳥がいます。



2018 2 miyako flock mini



ミヤコドリです。(万葉の頃、和歌に詠まれた都鳥は今のユリカモメではないかと言われています。)



今や三番瀬は、ミヤコドリの日本で最大の越冬地だそうですが、まだ会えていませんでした。1990年代までは珍鳥扱いで数羽しか見れなかったのが、2000年を過ぎてから年々増えて、今は1000羽を数えるまでになったそうです。理由はここの貝の豊かさだそうです。



コントラストが効いた色彩で美しい鳥です。



2018 2 miyako flock 4 mini



2018 2 miyako pair mini



飛んだ時の翼の色も白黒できれいです。



2018 2 miyako fliht mini



貝を取ったところです。ミヤコドリの英名はOyster Catcherと言います。牡蠣をつかまえる鳥。



2018 2 miyako oyster 5 mini



シギ・チドリの撮影は、鳥が近くに見えると言っても、小鳥のように近くはないので、コンデジではなかなかシャープな写真は撮れません。



ここはハマシギの飛翔が見れることでも有名です。突然、集団で飛び立ったとおもったら、次々と浜に降りて、自由に海上や浜を移動するのを見るのが壮観です。



2018 2 hama flock 2 mini



百羽以上の群れです。



2018 2 hama flock 3 mini



アップもかわいいです。



2018 2 hama lone 3 mini



鴨もたくさんいました。多くはスズガモ、ウミアイサも混じっています。



2018 2 suzu flock mini



スズガモのオスです。メスは口元に白い模様があります。



2018 2 suzu male mini



潮が引いた砂浜のフォルムが芸術的です。



2018 2 shirochi 2 mini



よく見るとシロチドリがいます。



2018 2 shirochi mini



浜に残された鳥のあしあとです。



2018 2 footprint mini



一人で行きましたが、今回は潮干狩り(ホンビノス貝)の外国人も少なく、静かな浜でとても気持ちよかったです。カメラマンと鳥の写真です。潮が満ちてきています。



2018 2 miyako flight 3 mini



コメント

No title

まあ、都鳥!
在原業平ですねえ i-179
ずっとカモメのことかと思ってましたが
ちゃんとした姿を拝見できてよかったです。
ありがとうございますi-178

ミヤコドリ ユリカモメ

香子さん 貴重なコメントありがとうございます!このミヤコドリはカムチャッカの方から越冬で日本にやってきますが、日本では長らく迷鳥で珍しい鳥でした。有原業平が和歌に読んだ都鳥はこのミヤコドリではなく、おそらくユリカモメのことだろうと言われています。赤い嘴と赤い足のところは似ていますが、ユリカモメはカモメ、ミヤコドリはシギです。ユリカモメは東京都の鳥でもありますね、ややこしくてすみません。注意書きを入れておきますね。

おおっ、自然は芸術だ!

ミヤコドリの目と長い嘴+足のオレンジ、
そして、羽の白と黒とのコントラストも
ナイスですねえ~

足跡、潮の引いたあと、空に海・・・
しっかりとらえた写真で堪能しましたv-237

ミヤコドリ

和子ねえさん コメントありがとうございます。あの日の干潟の美しさが伝わって、うれしいです。ミヤコドリの色のコントラストは、着物のコーディネートみたいですてきですね。

ハマシギの飛翔素敵ですね。
思い立てば海を見に行けるところに住んでいるのは幸せです。
広々とした海を見ていると心も広がっていきます。
鳥の足跡はかわいいですね。そして潮が引いた後の砂浜の造形がすてきです。月に引力によっておこる潮の満ち引き。月も重要な働きをしているのですね。

No title

わ〜、ご解説ありがとうございます♪
ちゃんとミヤコドリという鳥がいたんですねえ。
いくつになっても「知る」事は嬉しいです。
ありがとうございます (^-^)

三番瀬

カンカンさん コメントありがとうございます。ここはただ海を見に来るだけでもいいところですよ。景色が素晴らしいです。干潮の砂の造形はちょっとしたおどろきでした。

みやこどり

香子さん みやこどりと聞いて在原業平が出てくるところは、さすがです。それにミヤコドリとユリカモメの説明ができたら、もうツウです!

海辺の鳥たち

あるばとろすさま
またまた、素敵なお写真、心がすっきりとしました。
みやこどり は、羽のモノトーンとくちばしの色のコントラストが美しいです。くちばしが長いのは、砂の中から貝を取るためでしょうか?

飛翔も、モブシーンも、アップも、鳥は素敵ですね。
潮のひいた干潟の写真も芸術的でした。

洲には、色々な鳥たちが集まってきているのですね。大切にしていきたいです。

ゆりかもめ は、気さく(?)で、隅田川テラスの柵の上にとまっているのを、すぐ近くまで行っても動かずに撮らせてくれます。

これこれ、これですよ

砂浜とシロチドリの写真。
愛のある光と影の芸術です。
写真の先生曰く、連続するものを撮る場合、1箇所、その連続が崩れた所を入れると良いと。
シロチドリがそれです。
付け加えると、できればシロチドリの位置を少し左寄りにずらすと良かったと思います。
とまあ、それは写真の話ですが。

私もミヤコドリ見たいですね。
まだ見たことがありません。

ユリカモメ

月うさぎさん コメントありがとうございます。他のカモメは大きくて威圧的ですが、ユリカモメは小さくて優雅で可愛いですね。ユリカモメも冬鳥で暖かくなると日本を離れてしまいますが。たまに夏羽に変わりはじめているのを見ることができます。まるで黒い頭巾をかぶったみたいで、超かわいいですよ。ネットで姿を探して下さい。

写真

みどりさん お褒めいただき恐縮です。 写真を見るのは好きですが、光と陰の芸術がなかなかプロのように見れません。シロチドリをもう少し左というご指摘、とても参考になります!気がつくと静かに足元にいたりするんですよね。なんて可愛いんだろうと思います。ミヤコドリ、みたいですよね〜。全国の皆さんに申し訳ないと思いながら、堪能してきました。

懐かしい所・・

懐かしい所です。
こちらに来る前は、市川市の海辺に住んでいましたので・・三番瀬の海浜公園に、プールもあったのはないかと思うのですが・・何度か行きました。
鳥に興味を持つ前のことです。
ただ、隣が御狩場・野鳥公園だったので、サギが多くいて、望遠鏡をよく覗きに行き、これもまた、懐かしい思い出です。

三番瀬

トントンさん コメントありがとうございます!そうですか。以前は市川にいらしたのですね。プールは東日本大震災の被害で廃止になってしまったそうです。震災当時は三番瀬もだいぶ被害にあったようです。千葉はうちから遠いのでなかなか行きませんが、ここは雰囲気があって好きです。写真がお好きなトントンさんならいっぱいいろんな写真が撮れると思いますよ。今はミヤコドリ、ハマシギ、スズガモがいて夢のような場所です。もうすぐ旅立ちます。おすすめします。

No title

写真見て、あ、谷津干潟!っと思ったのですが、船橋海浜公園の
ところの三番瀬?地元なのに、このあやふやさで恥ずかしい限りです。
圧巻の写真の数々、見応えありますねえ。
自宅からだったら、谷津干潟の方が近くて、時々、
一人で出かけてぼおっとするのが
好きです。肉眼で見るので、かなり小さいのですが。
干潟は開放感があって、気持がせいせいしますね。

三番瀬

sognoさん コメントありがとうございます。私は新浜(行徳)には行ったことがありますが、谷津干潟はまだ行ったことがありません。三番瀬は目の前にどーんと砂浜の干潟が広がり、別に鳥が好きでなくてもこの景色を見るだけでもすばらしいところです。端っこの方ではウィンドサーフィンやカイトサーフィンをしている人もいます。近かったらもっと行きたいです。潮干狩りのシーズンが始まると込み合いますので冬の時期が一番いいかもです。私も海を眺めてぼぉーとするのが好きです。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

着物

22:59内緒さん コメントありがとうございます!ちゃんと内緒になってますよ〜。ユリカモメはたくさんの市町村が自治体の鳥に指定しています!😊きっと可愛いからだと思います。本音のご意見感謝です。着物と帯のコーデは各個人の好みでいいと思うんですよ。私はぴったりというよりちょっとしたサプライズのあるコーデが好きかもしれません。話題を提供できるし、着物に興味を持ってもらえるかもしれません。これからもかなり、冒険?試行錯誤すると思いますが大目に見て、スルーして下さいね。貴重なご意見ありがとうございます。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。外資系企業で秘書や通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。30年以上のバードウォッチャーです。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。コメント大歓迎です。コメント投稿欄のパスワードは後からご自分で削除する時に必要なもので、なんでもいいです。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

着物の人気ブログ

バードウォッチングの人気ブログ

フランス語の人気ブログ

着物アルバム

ページの先頭へ戻る