A Dog's Purpose


この間は、猫が主役の映画に感銘を受けましたが、今度は犬が主役の映画に魂をゆさぶられました。レンタルショップで借りて観ました。



「僕のワンダフル・ライフ」とか私としては納得がいかない邦題ですが、映画はすばらしいです。



犬だけでなく、動物と暮らしたことがある方、家族として愛し、見送ったことのある方は必見です。号泣してしまいました。



A Dogs Purpose



原題は「A Dog's Purpose」です。観た方はなんと訳すでしょう。私だったら「犬の気持ち」かな。ちょっと違うかな。難しいです。



いぶし銀の映画を数々製作している、スウェーデンのラッセ・ハルストレム監督の作品です。この人は本当に犬の気持ちがわかるのだと思います。「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」というのも有名です。スェーデンに住むごく普通の少年が、母親が病気になることで親戚にあずけられて、こわれそうな心を持ちながら成長してゆく物語でした。シッカンという犬に対する少年の気持ちが忘れられません。「サイダーハウス・ルール」、「ギルバート・ブレイク」もすばらしいです。



今回の映画は犬の輪廻転生の映画と言えばそれまでですが、おすすめです。愛犬、愛猫を失ってまだ悲しみの中にいる人はぜひ見てください。



公式ホームページはこちらです。予告編のナレーションが映画の雰囲気と全然違います。こんな軽い映画ではありません。(吹き替え版はこんな感じなのかな。)



あと英語がすごく簡単なので、英語が好きな方はシャドウィングするといいですよ。(シャドウィングは、会話を聞きながら、聞いたセリフをすぐ自分でまねて言うことで、通訳者の練習方法です。)



映画とは関係ありませんが、スピリチュアルな話があります。



私のいとこの女性で愛犬家がいます。レトリバーを何頭も飼っていました。今も飼っています。以前、彼女の息子が知り合いのところであまりにもひどい扱いを受けてかわいそうな犬がいると言って、実家に連れて帰ってきたことがあります。猟犬でいい犬なのですが、ネグレクトでやせ細り、病気もあり、余命いくばくもなかったそうです。犬はいとこの女性に預けられて、手厚く看病してもらったそうです。結局長くは生きられなかったそうですが、最後までやさしく面倒をみたそうです。



ある日、そのいとこが道をあるいていたら、向こうから来る見ず知らずの人が、「すみません、失礼ですが、あなたはこのような犬を以前飼っていたことがありませんか?」と声をかけられたそうです。その人が説明する犬が彼女が看取った犬にそっくりなので、「はい、あります。」と答えたそうです。すると「あなたのまわりをぴょんぴょん飛んでいるのが見えます。」とおっしゃったそうです。「感謝の気持ちでいっぱいのようですよ。」とのことでした。



不思議なこともあるものですね。



もう一つ、読売オンラインの投稿でこんなのがありました。へぇ~!と思いますが、忘れられないお話です。



「2歳の娘が、独身時代に飼っていたペットだったと言いだした」



サイトはこちらです。



人間だけでなく生き物から与えられるものも大きいですね。

コメント

そうなんです

映画や本だと判っていても泣いてしまいます
何回もお別れしているのにこれだけは慣れないの

ラッセハルストレームは最初はスウェーデンのテレビ子供番組「マグヌスとブラッセ」を監督していた人でスウェーデン語の勉強を兼ねてよく観ていました
本当に犬が好きらしく色々なところに出演してましたよ

フィンランドの私の大好きな映画監督アキカウリスマキも必ず愛犬を出演させてるの
何かの機会があったら是非観て 出てくる人が全員善人という映画が多いです

「100万回生きた猫」はあまりにも有名だけど上野 そら, くまくら 珠美の「わたしのげぼく」も素晴らしい作品です 泣けてしまうけど

どうもワンコ・ニャンコの話になると長くなってしまう
映画の話も

映画 本

ゼペットおばさん コメントありがとうございます。ラッセハルストレーム監督はそのような経歴をお持ちだったのですね。子どもの気持ちが分かる大人っていいです。他にも知らない作家さんを教えていただきありがとうございます。いい本は宝物です。

No title

こんばんは♪
「僕のワンダフル・ライフ」映画を観に行きました~♪
お空のミロや桃が生まれ変わって
また出会えるといいな~♪
って、涙・・・涙・・・
スピリチュアルな話
信じます。
道を歩いていると
色々な人にぶつかるとか
人の寿命がわかる人。
以前、近くにおられました。




映画

桃ママさん コメントありがとうございます!そうですか。もう見に行かれていたのですね。映画に出てくる犬たちのなんとけなげなこと。今日は盲導犬が一生懸命働いているのを電車で見かけました。あらためてその瞳を覗いてしまいました!

この映画は、タイトルバックの犬の顔だけで号泣なので、見る勇気がありません。ゼペットさんも書いてらしたけど、100万回生きた猫も、私ダメなんです。どちらめ幸せな話だとわかっていても、ヘタレなので。ずっとずっと大好きだよ なんて、表紙だけでアウトです(笑)

A Dog’s Purpose

ponkichiさん コメントありがとうございます!そっか〜。そうですよね〜。私もどんと君の記事を読ませていただき、感動しています。生き物がくれる愛情ってすごいですね。

No title

泣けてしまう映画は苦手で、わき役に犬の出ている映画を探しては観ています。
親友がなくなって,後悔の念に暮れていた頃、私の犬の顔が、ぼや~~としてきて、その友達の顔になって、笑顔になって。。。一瞬の出来事でしたが、ノエルをかわいがってくれていたので、体を貸してくれたんだ、と思いました。犬って、ほんとに人間に近しい存在ですね。

A Dog's Purpose

ふうちちくさん コメントありがとうございます。そんな体験があったのですね。この映画は、犬がこんなにやさしいのかと教えてくれました。

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プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。外資系企業で秘書や通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。30年以上のバードウォッチャーです。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。コメント大歓迎です。コメント投稿欄のパスワードは後からご自分で削除する時に必要なもので、なんでもいいです。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

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