5月の信州へ


新緑の山に行ってきました。



若い頃ローンで建てた山荘は、もう築20年以上になります。週末やGW,夏休みはほとんどここで過ごしました。子どもの成長、高原の風に吹かれるのが好きだったメイとの日々、たくさんの思い出があります。



山荘は八ヶ岳南麓にあるので、ここを拠点にして信州の方へも遠出できます。



中央道の諏訪ICを出て、大門街道を通り白樺湖へ出ました。




久しぶりの白樺湖。以前より活気があります。



shirakabako.jpg



大学生でしょうか?カヌーがたくさん出ています。他に足漕ぎボートのようなものとかいろいろあって、楽しそうです。



よし原ではオオヨシキリが盛んに鳴いていました。



yoshikiri.jpg



白樺湖からビーナスラインで車山を目指します。



今回の旅でよかったのは山の美しさです。普段は南側から八ヶ岳や南アルプスを眺めていますが、車山からは山々を北から眺めることになります。姿が全然違います。八ヶ岳連峰も南側はもう雪はありませんが、北側はまだ少し残っています。(山は詳しくないので、まちがっているところがあったら、ご教授下さいね。)



yatsu fuji

八ヶ岳連峰  右に富士山が少し見えます。



Minami alps

南アルプス 



青い空に、雪が残る峰が浮かんでいるように見える山が気になりました。



ontake.jpg



ontake summit



木曽御嶽山のようです。まるで天空のラピュタです。あの突然の噴火から4年も経つのですね。この姿をみると、山に魅せられる人々の気持ちが少し分かるような気がします。



車山は、ニッコウキスゲで有名な霧ヶ峰の手前にあります。霧ヶ峰も車山も、高原の花の美しい処で有名です。6月の下旬から咲き始めます。週末は混みますので、平日のバスツアーがおすすめですよ。



hikingmap_l.jpg

車山高原のハイキングマップです。




車山ではノビタキがデート中でした。



nobitaki renge

ノビタキ オス



DSCN9370.jpg

ノビタキ メス



hibari 2018 5

青空をバックにたくさんのヒバリ*が鳴いていました。(*は主人が撮った写真です。)




2018 5 jobitaki



なんと!日本では冬鳥のジョウビタキがいました!羽も輝いて美しいです。調べてみると、長野県で繁殖が確認されているそうです。



少し先の八島湿原も歩いてきました。(八島ケ原湿原ともいいます。)


湿原の春を告げる花、ズミが咲き始めていました。別名、コナシ、コリンゴ,ミツバカイドウとも呼ばれているそうです。



zumi aka

蕾の時はあざやかなピンク色ですが。



zumi siro

咲くとまっしろになります。



ここはホオアカが多いと思っていましたが、少なかったです。



2018 5 hooaka

ホオアカ* 



mozu 1

モズが多かったです。小さくても猛禽。




kakko.jpg

ぼけぼけですみません。たくさん声は聞こえるのですが、なかなか撮れませんでした。カッコウです。



翌日は八ヶ岳南麓を歩きました。


maiduru.jpg

久しぶりにマイヅルソウを見つけてうれしかったです。



kosame.jpg

コサメビタキかな?



kara oya

ハリエンジュの花の木をシジュウカラがにぎやかに飛び回っていました。



kara hina

近くにこんなかわいいヒナがいました。長くいると親鳥を心配させるので、早々に立ち去りました。



ooruri.jpeg

渓流沿いではオオルリが餌をくわえていました。こちらも子育て中かと思い、刺激しないようにそっと離れました。



別の森ではサルの群れと遭遇しました。



saru.jpg



この猿はこちらを見ても、ゆったりしていて、堂々としていました。八ヶ岳南麓で野生の猿にであったのは初めてです。

コメント

No title

PCを通して高原の空気をいっぱい吸い込んだような気分になっています。
お写真を見させて頂いているだけで、心もすーっと解放されますね~。
車山、いつか行ってみたいです。そういえば、ハイキングの本を持っていて、
車山も何度も眺めていました。

野菜づくり

sogno さん コメントありがとうございます。私もsognoさんの畑レポートから土の香り、みずみずしい野菜達に触れているような感覚をいただいています。自然の恵みを受けながら野菜を育てるって素晴らしいです。

ノビタキ

美しいですね。
ジュウビタキの繁殖。
こういう変化は喜んでいいのか微妙です。
野生の猿。
出会っても、決して目を合わせるなと言われてます。
関西の猿は恐いですから。
別荘、良いなあ。
管理が大変だと思いますが、あるばとろすさんだとしっかり管理していそう。


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

環境

みどりさん コメントありがとうございます。今度猿と出会ったら、目を合わせないように気をつけますね。環境の変化で自然界が変わってきているようです。40年前はこの時期の朝3時には鳥のコーラスが聞こえました。それはそれはすばらしいものでした。最近はそれが聞けなくなりました。

自然

16:26さん コメントありがとうございます。そんな自然に親しんだ日々があったのですね。都会に住んでいても自然の豊かさを知っていると、生き方が違ってくると思いますよ。

No title

高原の爽やかな空気に包まれる素敵なお写真ですね。
南アルプス、近年国土地理院では標高の見直しが行われ、間ノ岳(左から三番目)は3190Mとされ我が国第三の高峰です。富士山、北岳(左から二番目)とあわせて上位三つの高峰をご覧になられたのですよ。
ホオアカ、ノビタキは長野県では準絶滅危惧種として動向が注目されています。冬鳥とされてきたジョウビタキ、近年県内中部で繁殖の継続が報告され、繁殖地の拡大が予測されています。
いろいろな研究がされているので諸説ありますが、自然が人間の想像をはるかに超える美しくも複雑な生態系の仕組みを繰り返しているのは事実です。その真相を探って、自分なりにいささかでも理解しようすることは愉しいものです。

美しい山々

トリヤマスキーさん コメントありがとうございます。間ノ岳(あいのだけと読むのですね)のお話ありがとうございます!そんなエピソードがあったのですね。5月の爽やかな風の中、山々が本当に美しかったです。ホオアカが少なくて心配になりました。現地を歩いていろいろ体験するのは心が豊かになりますね。

ドライブ

あるばとろすさま
お久しぶりです。梅雨前の高原を堪能なさいましたね。白樺湖、車山のあたりは、若い頃によくドライブに行きました。今はペーパードライバーなので、懐かしい思い出です。
『天空の城ラピュタ 』を連想されたのは、私のツボで嬉しくなってしまいました。
小鳥たち、それぞれ特徴があり、可愛いらしいです。

ラピュタ

月ウサギさん コメントありがとうございます。若い頃にビーナスラインを走ってらしたのですね。山と山の花が美しいところです。御嶽山は本当に空に浮かんでいるようでした。不思議な光景でしたよ。

5月の信州

山を眺めていると崇高な感じがして、心が広がっていきます。5月の信州はどんなに素敵だったでしょう・・
八ヶ岳南麗も多くの鳥に出会えるのですね。
コサメビタキがかわいいです。
私は祖父母の軽井沢とともに育ってきましたが、そういうところがあるのはとても幸せなことです。

軽井沢

カンカンさん コメントありがとうございます。40年前の軽井沢はそれはそれは鳥が多く、バーダーの憧れの地でした。そんなところで幼少期を過ごせて幸せでしたね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。外資系企業で秘書や通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。30年以上のバードウォッチャーです。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。コメント大歓迎です。コメント投稿欄のパスワードは後からご自分で削除する時に必要なもので、なんでもいいです。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

着物の人気ブログ

バードウォッチングの人気ブログ

フランス語の人気ブログ

フリーエリア

ページの先頭へ戻る