久米島紬

雨が降ったり晴れたりと天候不順な東京ですが、桜がまだ残る神田一ツ橋に出かけてきました。こちらにある共立女子大では、大学が所蔵する服飾品、美術品を定期的に大学内にある博物館で公開することにしたそうです。共立女子大と言えば、おしゃれなオフィスビルのような都心型キャンパスで有名ですが、このようなところまで充実しているとは知りませんでした。



kyoritu 1
(新築の2号館です。こんな環境で大学生活!うらやましい



今回の展覧会は「和と洋が出会う博物館」と銘打って5月15日までです。(土日祝日休館)規模は大変小さいです。一室の3方しか展示スぺースはありません。ガラスの中に、明治、大正の緻密な錦帯、また豪華な縮緬に描かれた数々の伝統的模様の振袖、打掛がありました。一点一点が保存がよく、昔をしのばせます。フランスのアールヌーボー作品は見る機会が多いですが、こちらではオーストリアのレッツ工房のアールデコの花瓶が見れました。ガラスと金属の融合が美しい作品達でした。また明治後期にベネチアで活躍したにマリアノ・フォルチュニィのデルフォスドレスを初めて見ました。三宅一生さんのプリーツプリーズは体の線を隠しますが、マリアノのは体の線がひきたちます。絹の美しさを最大限に生かしたデザイナーとして有名だったそうですが、絹の西と洋を比較できて面白かったです。



先日、自由が丘の和衣布さんで買った久米島紬を着てみました。



kumejima_1.jpg



ランチは近くの学士会館へ。ここは昔は帝大卒業生しか利用できない施設でしたが、今はだれでも使えます。


gakushi kaikann



ここは中華、フレンチ、和食、カフェを歴史ある建物の中でいただけるので、おすすめです。



和衣布さんで買った、洛風林の袋帯です。柔らかく締めやすかったですよ。



kumejima 2



ステンドグラスのエントランスも素敵でしたよ。

コメント

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久米島紬

久米島紬、始めて知りました。
着心地は軽いのですか?
あるばとろすさんにとっても良くお似合いです😊
また帯が素敵ですね❗️
最後のお写真、風景とお着物姿がとても合っていていいですね。

久米島紬

梨Rinさま
ありがとうございます。久米島は15世紀に中国から紬絣技術が伝わりここから沖縄本島、本土へと伝わっていき、日本における紬発祥の地とも言われているそうです。この着物の特徴は分業ではなく一貫して一人の手作業で行われることです。一見、綿にも見えますが上品な光沢があります。重くはありませんがしっかりとしています。そんな蘊蓄を思いながらるんるんと着ています。e-51

久米島紬

あるばとろすさま
素敵です。色が少し薄目で上品ですね。近くで拝見したかったわあ。私も神保町行きたくなりました。学士会館はほんと、おすすめです。書斎室みたいな静かな場所もあるしね。人気ドラマ「半沢直樹」のロケ場所になったそうです。

学士会館

紫苑さま
ありがとうございます。学士会館は建物の外観も内装も素敵でした。フレンチは満席だったので和食にしましたが、お寿司の板前さんなどもいて本格的なお料理で美味しかったです。e-266

久米島紬

沖縄のものはみんな良いですが久米島紬も良いですね。軽いというのも魅力です。
私は見るだけで我慢しています。(笑)

どちらかというと地味な色合いの着物にオレンジ系の帯、なるほどと感心しました。
似合ってらっしゃいますよ。v-218


久米島紬

素敵な色と柄ですね。
何気ない日常をとびきりおしゃれにしてくれる着物と帯です。
フォーマル着物も素敵ですが、シックで目立ちすぎないおしゃれが紬の魅力ですね。

久米島紬

みどりさま
ありがとうございます。この帯はこの紬を買った自由が丘のリサイクルショップのご店主が見立ててくれました。久米島では2月に桜祭りがあり、たくさんの方が久米島紬を着るそうです。写真を見ましたら、その中に、柿色の帯が結構似合っているのを見つけて、これだったらいいかもと思いました。着物が地味なので大丈夫のようですよ。

さちりんさま
ありがとうございます。着物を着ると気持ちがひきしまります。紬は友禅のような汚れたら困る~という緊張感がなく気楽に着れるので好きです。でもじ~っと見ると織の妙というか細かい織り柄が美しいな~と思いながら着ています。e-266

No title

粋ですね 
帯が シンプルな中 主張がありで 
これがまた 久留米紬と GOODですね 

着物は 詳しくないので よくわかりませんが 
帯に品格を感じますわ 

木蓮さま
ありがとうございます。柿色というかこの色の帯はなかなかありません。古い建物に着物で行くと昔にタイムスリップしたようで楽しくなります。木蓮さんの着姿も楽しく拝見していまーす!^_^

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プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。英語の通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。(目標!仏検2級より上)30年以上のバードウォッチャーです。東京近郊、八ヶ岳南麓、三浦半島に出かけています。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。お好きなカテゴリだけでもお読みいただければ幸いです。コメント大歓迎です。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

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