三浦にて

フィールドになりつつある三浦に一泊で行っていました。



シギ・チドリの春の渡りのシーズンが始まったので、毘沙門湾へ。


bishamon.jpg



このような小さな入り江で、三浦半島の突端なのであまり知られていなく、人が多くありません。



地元の人に伺うと、自転車の人、バイクの人、釣りの人に人気だそうです。



今日お会いした競輪選手の方はここの風景が気に入って潮風に吹かれながら練習するとおっしゃっていました。



今日出会った鳥たちです。



chushaku 1



チュウシャクシギです。 20羽ほど群れでいました。




chushaku 2



大きなくちばしはシギを見た~という満足感を得られます。シギは英語でサンドパイパー。フランス語でベカシンといいます。フランスでは狩猟の対象で、専門レストランなどもあるようです。


kiashi.jpg


キアシシギもいました。



kochidori.jpg


コチドリも。



潮騒を聞きながら、シギのピュイピュイという声を聴きながら、シギをみるのはバーダーの醍醐味です。



前の日の夕方は、三浦のお友達なずなさんから、「今日富士山に夕日が沈むダイヤモンド富士が見れるかもよ」とご連絡をいただきました。もちろん駆けつけました。


三浦の油壷の近くの海外港(かいとこうと読みます)のダイヤモンド富士です。



diamond fuji



手前の丸いのはイカ釣り漁船のランプです。



ファンの方は晴れた日は毎日行っていたのに、ここ数日もやで富士山のシルエットがでなくて肩透かしをくらっていたそうです。この日は見に来ていた人(30人くらい)皆さんハッピーでしたよ。飛び入りでこのようなものが見れて、お友達の和に感謝です。


春の三浦からのたよりでした。

江戸小紋

昨日は、着物が好きだった母の姉、叔母の江戸小紋を着ました。(叔母が亡くなった時、母が譲り受けたようです。)



母の遺品の中にこの着物があったとき、まだ着物のことを全く知らなくて、地味な着物だな~と思いましたが、柄の細かさの繊細さに、これはもっと歳をとってから着れるかもととっておいていました。



着物のことを少しづつ勉強する中で、江戸小紋が格が高く、遠くから無地のように見えるけれども実は高度な染織技術を使った染物と知るようになりました。あらためてみるとその良さが分かるようになりました。とっておいてよかった~!



この江戸小紋、ひとつとして同じ柄がありません。一反分のなかに何十という型紙で染められています。


edo komon 6



edo komon 3



edo komon 4



edo komon 5



edo komon 3



無形文化財の指定をうけた故内田秀一氏の落款があります。目白で後を継いでらっしゃるご子息のホームページで詳しいことが分かります。



裄を直し、丁寧に洗ってもらいよみがえりました。



明るい帯を使えば今から着れるかなと、着てみました。



kimono show 8



こちらのお友達は、お母様が遺した着物が箪笥の中にいっぱいあって着ていなかったのを、私と同じ着付け教室に通い(3回コース!)、昨年から着るようになりました。モダンな柄の大島です。



kimono show 9



こちらのお友達も、お姉さまの着物を譲り受けて着物を着るようになったとか。着物が着れるようになってうれしいとおっしゃっていました。



この帯は、昨年のサローネのマルシェで出店していた京WA・KKAのポピーの帯です。ポップな柄が多く、若い人に人気ですね。




まだ一枚しかもっていない江戸小紋、大切に着ていこうと思います。

東京着物ショー2017

日本橋コレド室町で開かれている「東京着物ショー」の初日に行ってきました。



kimono show 1



会場風景です。これは野村萬斎さん主演の痛快時代劇映画「花戦さ」で使用された衣装の展示です。(6月公開)


メインはキモノスタイル200 という、サローネのようなマネキンによる着こなしの紹介なのですが、その内容が、例えば祖母の着物に刺繍をして新たによみがえらせたりとか、アンティークの着物の展示もあり、着物の楽しみ方の幅を広げるような、着る人の目線にあった提案でした。男性の着物、羽織のコーデもかっこいいのが結構ありました。


引き付けられたのは婚礼衣装でした。


kimono show 6



普段見慣れたレンタル品ではない豪華絢爛な着物、打掛、帯に見とれてしまいました。



kimono show 7



同時開催のイベントも盛りだくさんで、伝統文化とのコラボがいろいろ工夫されていました。



kimono show 3



kimono show 4



これはドーム型の茶室で「ひかりの茶会」というのが開かれていました。(参加費別途必要)



kimono show 2



シュールですね。



フォーマル着物もいくつかありましたが、おしゃれ着物が中心という感じを受けました。着物のハードルをなくして、若い人がもっと着物を新しい視点で楽しんでほしいという意図が伝わってきました。



東京着物ショーのキャラクターに使われた宇山あゆみさんの昭和レトロ人形もかわいい!



kimono show 5



お友達2人と3人で楽しみました。


kimono show 10

春の八ヶ岳

新緑の八ヶ岳南麓に行ってきました。



こちらは、標高1000メートルくらいなので、梅、桜、ツツジがいっぺんに咲きます。



sakura tsutsuji 2



こちらが八ヶ岳。一峰を指すのではなく赤岳を主峰としたいくつかの火山群です。



yatsugatake 2



反対を向くと南アルプスがみえます。駒ケ岳が美しいです。



minami alps 2


ウグイスが鳴き始め、夏だけ繁殖するために南の国からやってくる夏鳥が続々と高原に到着していました。



まずキビタキ。



kibitaki



黄色と黒のコントラストがきれいです。



メスはずっと地味ですが、大きな瞳で、かわいいです。



kibitaki mesu



オオルリです。



ooruri 2



八ヶ岳ではこれまで何回か見ていましたが、写真に撮れたのは初めてです。



たいがい、川のせせらぎが聞こえる近くの木にいて鳴いています。オオルリは日本三鳴鳥のひとつでいい声で鳴きます。



ooruri 3



こんな渓流です。



keiryu 2



すると一陣の風が吹き、桜の吹雪になりました。



fubuki.jpg



都会でもおなじみの小さなキツツキ、コゲラも忙しそうでした。



kogera.jpg



鳥を見なくても、さわやかな風に吹かれて、高原を歩くのは気持ちの良いものですよ。春の八ヶ岳、おすすめです。







テキスタイル展へ

着物やテキスタイルについてつづるブログ「いろのあるくらし」を最近読み始めていました。アップされる着物のコーデがすてきなのです。読み進めていくと、ブログ主akaさん(プロダクトデザイナー飯島 美弥さん)とだんなさまhさん(テキスタイルクリエーター飯島 浩さん )で製作活動をしているようです。作品はどれも自然や動植物の色や形がデザインされていて、他にない独特の世界があります。バッグや小物を作ってらっしゃいます。そのバッグが、もちろん洋服にも合うのですが、やさしい色のせいでしょうか、着物にも合うのです。



近所の西荻窪で展示会があると知って、行ってきました。



aka h 1
「Gallery MADO」


aka h 2
「すぐそばにある花々」



春の陽のさしこむかわいいギャラリーに品物があふれています。




aka h 3



AKA+H Design & Craft のホームページで作品の大体の雰囲気はつかんでいましたが、実際に手に取ってみるともっとよくわかります。ひとつひとつの色、形、柄がどれもすてきでした。 アトリエは群馬県にあるそうで、東京では年に一回、春にこうして一週間の展示会を開いているそうです。(今日は最終日。間に合ってよかったです。)バッグがメインですが、他に小物やハンドプリントの洋服などがありました。みな一点もので個性的です。



着物用のバッグが欲しかったので、迷いましたが、こちらにしました。



aka h 4



が、こちらも捨てがたく、思い切って購入しました。


aka h 66



Miyaさんに伺うと、こちらの作品のファンの方は、毎年いらしてひとつづつ買っていかれるそうです。それがよく分かります。今回は仙台からいらしたお客様もいたようです。



Miyaさんとのツーショットを撮らせていただきました。


aka h 5



着物用のバッグを買いたかったのでもちろん着物で来ました。



馬喰横山の着物問屋辻和さんのセールで仕立てた紬の着物とお友達にいただいた帯です。紬の風合いのあるすてきな綿の帯です。
よそのお宅の前です(^-^;



ao tsumugi 1



ao tsumugi 2




帰りにこのままボイトレに行ったら、先生にたいそう褒められました。着物は数段アップしてくれるのでありがたいです!
プロフィール

あるばとろす

Author:あるばとろす
60代の東京の主婦です。2015年に祖母の着物を受け継ぎ、時々着ています。英語の通訳ガイドをしていました。現在フランス語を学習中です。(目標!仏検2級より上)30年以上のバードウォッチャーです。東京近郊、八ヶ岳南麓、三浦半島に出かけています。あるばとろすはアホウドリの英名、仏名です。お好きなカテゴリだけでもお読みいただければ幸いです。コメント大歓迎です。An English and French speaking Kimono lover who goes out often to watch wild birds. Your comments are welcome if you like my photos!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
着物の人気ブログ
バードウォッチングの人気ブログ
フランス語の人気ブログ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR